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24時間風呂

24時間風呂は、いつでも好きな時に入浴できるよう、基本機能として、『循環』『保温』『浄化』の機能を持っているものです。お風呂を入れるためのお湯をあふれさせてしまったり、汚れが気になったりということから開放されます。以前はレジオネラ菌が問題にされていましたが、各メーカーで対策をしましたので、現在では、正しい使い方をしていれば、問題はないでしょう。

24時間風呂って便利?

24時間風呂と呼ばれるものには条件があり、『循環』『保温』『浄化』の3つの機能が備わっていなければいけません。1分間に15〜50リットルのお湯を循環させ、フィルター部分で髪の毛などのゴミを取り除きます。加熱部分が設定された温度を24時間保つようにしています。浄化部分では、セラミック系の濾材、繊維状のフィルター、天然石などで汚れを取り除きます。殺菌装置として、オゾンや紫外線、イオン、電解水、高熱加熱、光媒体などを装備しているメーカーもあります。 また、浴槽の水の入れ替えがなくなるので、毎日お湯を変える場合と比べると、1年間で70〜80トンの水を節約できることになります。こまめにお風呂の掃除をする必要もなくなり、いつでも気軽に入ることの出来るお風呂になるのです。

メリットとデメリット

24時間風呂は大変便利なものですが、もちろん良いところもあれば悪いところもあります。決して安いものではありませんので、メリットだけではなく、デメリットもよく理解した上で設置するようにしましょう。

メリット

メリットは、何と言っても、好きなときに時間を選ばずに入浴できることです。毎日の水(お湯)の交換が必要ないので、電気さえ通っていれば、水不足でも断水時でも入浴することができます。

常にお湯を循環させているので、沸かすタイプのお風呂のように、上と下の温度差があるということもありませんし、お湯がなめらかなので、肌にチクチクと刺さるような刺激を感じることもなく、湯加減をみる必要もありません。

気になる汚れですが、誰かが入ったあとでも、少し時間が経過すると浄化されて気にならなくなりますし、殺菌装置がある場合は、大腸菌まで殺菌されますので安心です。季節を問わず、浴室をカラっとさせるので、カビがほとんど発生しませんし、浴室を洗濯物の乾燥室としても使えます。

デメリット

使い始めは、電気でお風呂を沸かすのには時間がかかりすぎますので、普通にお風呂を沸かさなくてはいけません。その後は沸かす必要がありませんので、デメリットの範疇には入らないかもしれませんね。

24時間風呂にすると、一般で販売されている入浴剤を使用することはできません。粒子が粗くて目詰まりを起こしたり、せっかく入れた入浴剤も浄化されてしまうので意味がなくなってしまいます。24時間風呂専用の入浴剤がありますので、販売元に確認してみましょう。また、お湯の汚れをきれいにしてくれる機能がついていますが、浴槽まではきれにしてくれませんので、壁面や床面のぬめりなどは、浴槽から出るときに、手でこするなどしてお湯の中に落として浄化させなければいけません。

24時間絶え間なく運転するものですから、昔の冷蔵庫のような運転音がします。浴室が生活空間と近く、音が気になるようであれば、おやすみタイマーがついたものを使うようにするといいでしょう。

注意しなければいけないのは、殺菌しなければお湯の中でレジオネラ菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。24時間風呂を選ぶとき、殺菌機能の確認をしておかなければいけません。

24時間風呂だからといって、全く掃除しなくていいというわけではありません。清潔なお風呂に入るために、月に1度は浴槽のお湯を交換し、フィルターなどの掃除を行いましょう。

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