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半身浴

1日の疲れをとるためにお風呂に入るのに、入浴後はなんだか体がだるくて疲れる……そう感じること、ありませんか?実はこれ、肩までつかる全身浴のせいなのです。浴槽の中で体が水圧を受けるために、疲れを感じてしまうのです。

お風呂は疲れる?

リラックスして全身ポカポカになり、気持ちよくお風呂から出たのに、体がだるくてグッタリ……なんと、浴槽の中で体が受ける水圧は1トンにもなります。お腹は浴槽の中では5cmほど細くなるくらいの水圧です。長い時間お風呂に使っていると、心臓や肺に水圧による負担がかかり、『疲れた』と感じてしまうのです。血圧が高い人だとぬるめのお湯でも、ゆっくりと全身浸かっていることは避けなければいけません。

あったまるには長風呂?

冷え性の人や冬の寒い時期、湯船にゆっくり浸かっていなければ体が温まらない。だからゆっくりお風呂に入るけれど、そのあとすごく疲れてしまう……。

体を温めるために、全身しっかりとお湯に浸かる必要はありません。半身浴では下半身しか湯船に浸かりません。下半身だけに水圧がかかり、上半身は開放されたままですので、むくみやすい足に水圧をかけてほぐし、上半身がお湯の中ではないために下半身で温められた血液の循環もスムーズになり、疲れをとる上に、全身が驚くほどに温まります。

体の内側からしっかりと温まるので、湯冷めしにくくなり、心臓や肺に負担をかけないことから、高齢者や血圧が高めの人にもオススメなのです。

全身浴が湯冷めしやすいのは?

普通に入浴していて、全身温まってお風呂から出ても、最初はポカポカしていた体も、あっという間に冷えてしまうことがあります。これはどうしてなのでしょうか。 上半身と下半身には体温差があり、上半身がお湯を温かいと感じていても、下半身はぬるいと感じます。そのために、ついついお湯の温度を上げてしまいがちになり、お湯が熱くなるので体温の高い上半身も熱くなり、体が芯から温まる前にお風呂から出てしまうことになります。表面しか温まっていない体は、すぐに冷めてしまうのです。

半身浴のススメ

下半身だけお湯に浸かる半身浴は、ぬるま湯でも温かいお湯に感じて、ゆっくりと長時間浸かっていることが出来ます。ゆっくりと血液が温められ、水圧に邪魔されずに全身を巡る血液により、下半身しかお湯に浸かっていなくても、驚くほどに汗が出て、体の芯からポカポカになるのです。

半身浴の方法

下半身浴は、心臓よりも下をお湯に浸かるようにします。家族がいて、自分だけのためにお湯の量を少なくできない場合、浴槽の中に風呂椅子などを置いて座るといいでしょう。お湯の温度は、体温よりも少し高い37〜38度にします。冬は40度くらいでもかまわないでしょう。入る時間は20〜30分です。30分以上だと、反対に体によくありませんので、30分以内に出るようにしましょう。浴槽にふたをして、中に蒸気がこもるようにしてもいいでしょう。

最初は汗をかかない人もいるようですが、回数を重ねて行くうちに驚くほど汗をかくようになります。ゲルマニウムなどの入浴剤を使うのも効果的です。

半身浴の注意

半身浴で注意しなければいけない事は、大量の汗をかきますので、水分補給を必ずするということです。ダイエット目的で下半身浴をしている場合でも、半身浴で新陳代謝をよくしてダイエットにつなげるので、汗をかいて痩せるということはありません。水分を我慢せずにきちんと水分補給しなければ体によくありません。

また、上半身はお湯から出ているので、浴室内を暖めておくことも大切です。半身浴で体が温まっている状態で、寒い脱衣所に出ることは心臓に負担をかけてしまい、特に血圧の高い人にはよくありませんので、脱衣所を暖めておくことも肝心なことです。

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